もう来週!12/3(土)秋葉原CLUB GOODMANにて開催の【NEUROSESSIONS】、これはMUSQISの冠イベント【NEUROGRYPH】とルロウズの【MITOHO SESSIONS】の共催、新しい形にチャレンジしてます。これがうまくいって今後も色々模索出来ますように。GOODMAN鹿島氏にも全面バックアップしてもらっていて、三位一体で素敵な舞台を作りたいと思ってます。
そんな舞台にお招きしたのは山口のayato。元々私の知り合いの西の凄い人たち(信頼出来る人たち)が口々に褒めていてずっと気になっていたのですが、9月に山口で共演する機会をもらえてそのまま初東京公演のご縁を頂けました。
彼らの演奏を見た印象としては、初めてskillkillsを見たときのような感じ。低音に対する嗅覚、そしてただヤバくて踊れて自分たちが納得出来るものを作りたい!っていう狂気的な純粋さに凄く惹かれました。山口のいまのオルガンズメロディを支えているシーンは狭いけど猛烈に強くて、そして深くて、shiNmmもfurateもelephantも、なんていうかたくさんの音楽に触れつつもバンドミュージックに対する全幅の信頼を感じるし、その最前線をひた走るバンドたちの中でもayatoの音がいちばん海外仕様と思います。そしてどこか刹那的な、「今見逃してはならない」っていう気持ちにさせられます。彼らと同世代の他の地域のシーンと比べても圧倒的に感じてしまうこれは一体なんだろう…ポジティブなのかネガティブなのかもわからない、何か、が山口にはある。
ギターのまなぶ氏はshiNmmのリーダーでもある。狂気的な純粋さ、って意味では一緒だけど、よくまあここまで振り幅の多いバンドをかけ持てるなあと思います。打ち上げの時に彼のayatoに対してだったりとか今後についてのビジョンをちょっと聞かせてもらう機会がありましたが、そしてそれは敢えてここには書きませんが、本当にクリエイティブで、それでいて俗っぽい野心がなくて、根っからのアーティストなんだなあと思いました。ブライアンエプスタインみたいな人が彼らについてほしい…!
まだライブ動画がいくつかSNSとかであるだけでスタジオ音源もなし、当日秋葉原に集まる皆さんはたぶん全員初見!是非生で体験してぶっ飛ばされていただきたいです。そしてこのDJ MEMAI作のポスターも完璧!!予約も動き出してます、何卒よろしくお願いいたします。