レコーディングDAY2終了。結局2台のA/IFのADAT接続はどうしても連携ができず、しょうがないので8chをうまく分配して録音することにしました。まあドラム3点をキック×2、スネア×2、オーバーヘッド×2で録るだけなので今回回線としてはじゅうぶん間に合うのですが、今後フルセットで録る時とかどうしよう…。アンテロープオーディオの偉い人教えてください!ビールおごります。
この日はBPM200超えのファストチューンを2曲、そして対極的なでっかいノリの曲を1曲録音。速い曲って難しいですよね。前回も書きましたがDIY録音の場合って客観視が難しくて、全体の活きの良さを取ると気になるポイントで毎回悲しい気持ちになるし、精度ばかりを優先するとこぢんまりしたテイクになるし、そもそも活きの良いって何?音量?フィルとかでの攻めの姿勢?みたいに別の思考が入ってきちゃうし、そんなこんなでいきおいメンバー3人で民主的に比較してるのですが、スーパープロだとこの辺の見切りが段違いに早いんだろうなあと思います。とりあえずテイクを重ねて「あぁもうすぐさっき間違えたセクションだ」みたいな、脳内で数小節先に音ゲーの画面みたいなのが出てくるときはまあダメですね。
この日の国分寺は36℃。10秒で汗が出てくるような室外だったのでお昼ご飯にタコスを食べに行った以外はひたすら篭って無事3曲ドラム録音、プラスずっとシャウトしてるみたいなボーカルとコーラスの曲をレコーディング。私は今回のレコーディングの機材運搬のために人生で初めてリュックを買ったのですが、リュックって両手空くし、体への負担少ないし、最高ですね。
今月中には録り・シーズン1の工程は全部終わらせたいところ。コネコネしすぎないで鮮度の高いうちにアウトプットできるように頑張ります。