3/11 (ラレド→サンアントニオ→オースティン)
幸せに起床。じわっと暑い感じ。取ってもらったモーテルの向かい側の部屋がランドリーで、神様のギフトか!と思ったものの、現在はコロナ対応で使えずとの事だったので、しょうがないので洗濯は諦めて移動開始。来週にもガソリンがまた値上げするかもしれない、と言う話だったのでビビりながらマックス給油をしてスタート。
LとXLが欠品したTシャツについては既にプリントが始まっていて、ちょうど我々がサンアントニオを通る頃には完成している、という話だったのでそのまま現地で受け取る事に。2時間ちょいで着いたサンアントニオは凍えるくらい寒い…!ワウくらいの大きさの犬とJC160くらいの子ども3人くらいいる家みたいなとこでひたすらプリントしてて、なぜかレジスタンスという言葉が浮かびました。Miguelという親近感を感じる名前の人から追加分のTシャツを受け取って、さあいよいよオースティンへ。
オースティンはここまでの街に比べるとかなり大きくて、久しぶりに2階建以上の建物群に興奮します。会場のKICKBUTT COFFEEはコーヒー店とは名ばかりのアゲアゲなお店で、会場内に2ステージを作ってギャリギャリに音を出す感じ。VJもいる感じ。ルロウズは2発目。
ライブ自体は良かったし、反応も良かったし、物販もそこそこ売れたけど、期待してたほどではなかった感じ、と思ってたのですが、終演後ティーンエイジャーの女の子にYou changed my lifeと言ってもらえたので、CD100000000000000枚売れたのと同義語ですよね。冥利に尽きます、ありがとう…!
演奏後はなんとなく居心地が悪くなったので、離脱してこの日お世話になるBrittany家へ。MODE DODECAというポストロックのバンドをやっていて、Cheer up Charlieというベニューで働いていて、前回2020の結果キャンセルになったイベントを仕切ってもらったり、キャンセルになった後もホテル取ってくれたりドネーション集めてくれたりと、とにかく面倒見が良い人で、今回も別に共演とかしないのに泊めてもらえました。
家主が入れ替わりで他の箱にDJをしに行ってる間に家に到着して、盗賊のようにお邪魔して撃沈。家主が住所を間違えて私たちに教えていて、危うく知らない人の玄関をガチャガチャやるとこだった…ちゃんと確認して良かった。アメリカだと知らない家の玄関ガチャガチャは危険ですよね。
Thanks to: Miguel、Brittany