20220305

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3/3 (オレンジカウンティ→ロサンゼルス→オレンジカウンティ)



快晴!最高!!前日の早寝が奏功して7時くらいに気持ちよく起床。前日にウォルマートで買い物をしていたのでシナモンのベーグル、クリームチーズ、ヨーグルト、コーヒーを幸せに摂取出来ました。

これまでのルロウズのツアーでは機材を強引に揃える→慌てて移動して→サウンドチェック5分とかのイベントでライブ中に調整、という関羽のようなストロングスタイルでライブをやってましたが、今回はMedia Jewelerのサム改めサム様の力添えで彼らの使うスタジオを間借りして機材チェック+サウンドチェックをやらせてもらうことに。しかもヘッサム様がスタジオまで機材を持ってきてくれるという王様のようなプラン…。ここまで手配してもらってダメなライブをしたらダメですね。

昼ちょっと前に出発しまずは昨日寄れなかったFuture Musicへ。知り合いに聞くと、安い中古ならそこだよ!てファーストコールになるお店で、今まではあまりピンときてなかったのですが今回はここで買えば良かった!みたいな変な安いギターがあり、すわ今日ギターセンターで返品か…と思ったのですが、耐久性や互換性を考えていったん見送り。私と同じ状態の人は是非まずここのお店へどうぞ…!



アルハンブラにあるサム様の家にまず行って再会を喜びつつ鍵を借り、スタジオに移動してヘッサム様と合流し早速チェック。今回はドラムがキック、スネア、ハット、カウベル。ベースがSunnのヘッドにアコースティックの4発のキャビ。ギターがSuproの12×1のコンボ。SuproはCraiglistで入手したものなのですが前オーナーが最高でコンディション完璧、20kgだから取り回しも楽だし最高です。ベースも前回の6発キャビよりも音量感があって、何より1人で運べるレベルなのが素晴らしく、キックを踏んだ時に鳴るバズ音の調整やその他微調整出来るくらい有意義な時間を過ごせました。

アメリカのバンドって自宅ガレージで練習してるイメージがあったのですが都市部はこういうみんなでシェアして月借りする、みたいなスタイルもあるんですね。

機材はほぼ問題なし、ヘッサム様から丁重にお預かりをした上で物販ももらってからサム様の家に鍵を返しに。午前中は半袖で行けた陽気だったのが午後から凄く気温が下がって、サム様に庭で少しハングアウトしようって言われたのですが部屋に入れてもらいました。サムは今回千秋楽のロサンゼルス、Zebulon公演を仕切ってもらうのですが色々積もる話も出来て楽しかったです。サッポロビールもごちそうさまでした!

名物の渋滞にハマって結局2時間くらいかかって20時くらいにオレンジカウンティに帰宅。経験値的に醤油はあるけど味噌はないイメージなので鶏肉、人参、マッシュルーム、アメリカンネギ、じゃがいもを使った具沢山の謎味噌汁とほうれん草の胡麻和えとご飯の夕食を頂きました。ビールはなんとなくTrader Joe'sのハウスブランドのコロナみたいなやつ。



この日も割とスムーズに、無理してぶち上がる事なく日付変わる前くらいに穏やかに撃沈。明日からいよいよライブ!高まります。

Thanks to:兄貴、サム様、ヘッサム様