前日から実は結構バタバタ。デルタ航空の搭乗のための条件として搭乗1日前までの陰性証明が必要で、①当日空港受検②前日リハ前に各々で受検、の二択だったのですが、なんとなく準備しているに越したことはないかなと思い②で行きました。陰性証明として何が明記されてればOK、ていう情報はあっても、ここでCOVIDテスト受ければOK、っていう情報はなくて、半信半疑の受検をしました。
リハ後にオンラインで事前チェックインみたいなのをやったのですが、コロナ接種証明アプリの画面をいい感じに編集したり、陰性証明に誕生日を画像編集ソフトで追加したりしないとAI判定でOKが出ずに2時間くらい格闘しました。割と焦るので事前にやるのが良いと思いました。
往路は羽田→デトロイトで12時間→6時間待ち→ロサンゼルスまで3時間というなかなか辛い感じ。羽田はお店が殆どやっておらず、前打ち上げをしようにも何も無い感じだったのでモスバーガーでお茶会をしました。
チェックインも普段とはされる質問が違う、事前チェックインしたにも関わらず接種証明、陰性証明を再度出させられるので紙で持ってく方が良いかもしれません。
17:30発の飛行機の中はガラガラ。猫がずっと鳴いてたら上田くんがティーって頼んだらジンが出てきたりしましたが、定刻通りに3/1 15:00頃にデトロイトに着きました。
往路のアメリカ内でのトランジットが初だったのですが、その場合経由地で入国審査をやるんですね。ロサンゼルス空港の時のお馴染みの紙みたいなやつを書かされない代わりに、時期的に?空いてて暇だから?かなり3人とも詰められましたが無事突破。職員の皆さんありがとうございます+大変なお仕事ご苦労様です。
デトロイトはゲート間を移動するためのトラムが走ってるので有名だそうですが、6時間のトランジット待ちの場合モーター音がうるさすぎて気が変になります。マクドナルドで野口くんが茶色いガムシロップのオンザロックみたいな地獄の飲み物に体力を奪われながらロサンゼルスへ…って書く事なさすぎるから1行で済ませてますがまあまあ辛かった…。
デトロイトは東部標準時、ロサンゼルスは太平洋標準時と言う事で3時間の時差。フライトは4時間。なので3時間時計の針を巻き戻しながら4時間進むという、もうなんなんだろうね、という動きで日付変わる直前にLAX着になりました。入国審査をデトロイトで済ませてるから荷物だけピックアップすれば良くて、しかも荷物ピックアップするとこまでサプライズでDeaf Touch Records総帥ヘッサム改めヘッサム様が迎えにきてくれました。再会を喜びつつ、この後のレンタカーのミッションがいつも焦るとこだったので安心。。
ヘッサムは数ヶ月前にテスラを買っていて、それでレンタカー屋さんまで行ったのですが、静かすぎるしアイパッドみたいな取り外し出来るやつ車両情報を出すやつがあるだけのスーパーシンプルな内装だしでアメリカだなあと思いました。このインテリアってテスラ全部共通なんですかね?
アメリカのレンタカーはこの通路にあるグレードごとに並んでる20台くらい全部鍵が刺さってるから好きなのに乗ってってね、というスタイル。傷チェックもなければ書類記入もなくて(事前にオンラインでやったからだけど)、カルチャーショックを受けます。あと国際免許の他に日本の免許も要ります。
US運転デビューの野口くんの運転で空港からオレンジカウンティのレイクフォレストまで。深夜だと車が居なくて小回りで左折しそうになるのを我慢して、右車線に吸い込まれるのを堪えながら午前2:30頃に兄貴宅着。この日は再会を喜びつつ疲労困憊だったのですぐ撃沈。数えたら飛行場に24時間以上いました。
Thanks to:ヘッサム、兄貴