渋谷公演終了!ご来場頂いた皆さん、配信ご覧になった皆さん、HOMEスタッフの皆さん、そしてryo hamamotoチーム本当にありがとうございました!
ライブ前日にryo hamamoto氏と新宿で特典用のトーク収録をしました。「アメリカトーーク」と題した私たちのアメリカツアー雑感、それからryo hamamoto氏はバッキンバッキンの帰国子女なので氏の住んでいた頃などの衣食住に関する話など、政治を中心にネガティブなニュースの絶えないUSAに対しこんなに素敵ですよ魅力的ですよ、というのをおしゃべりしました。因みに私は将来的に移住したいレベルで好きです。欠点まで愛してる。
収録したスタジオでハンドメイドの雑なエフェクターが買って欲しそうにこちらを見ていたので勢いで試奏もせずに買いました。ほんの少し試した感じだと実戦でもいけるなって感じだったので翌日のライブでいきなり投入したら(自分の心の中だけで)カッコいいなあと思ったものの、それが原因で事故ったりしたら誰も得しないのでやめておきました。
セットは新曲を中心に。シリアスな曲が多くオモシロを出しづらかったのですが楽しんでいただけたら何よりです。早く録音をして歌詞や細部などにも触れてもらいたい…!初出しの「ヘブン」も無事演奏出来ました。
12.6 SHIBUYA HOME
1.鋏のあと(Trace)
2.睡蓮(Waterlily)
3.演じるサイン(Perform/Sign)
4.DOPPELGÄNGER
5.コンコルド(Concorde)
6.御盾(My Shield)
7.ヘブン(Heaven)
8.ポラリス(Polaris)
9.楕円のドーナツ(Doughnut)
終演後は会場で軽くお酒。会う人会う人が「久しぶり」で改めて色々考えさせられます。このライブが決まったのは2ケ月ほど前のこと、そこからライブを取り巻く環境が春以来に悪化して開催いけるかな…という感じになったものの無事開催出来て、私たちも演奏出来て良かったです。観覧あり配信ありの演奏はこれで2度目ですが、未だにどういう心持で演奏をすればいいのか迷う瞬間があり、もっと鍛錬が必要のようです。
ヴェニュー側の人たちにとっては心労が絶えない、見通しの非常に立ちづらい厳しい状況と察します。ひとまずプレイヤーである私たちとして出来る事としては今回のような然るべくアウトプットのタイミングに向けて準備をする事とコンディションの調整、結局やる事はシンプルなものなので、モチベーションを高めつつトライ&エラーでオモシロを作ります。
*
SNSにもちょっと記しましたが4ケ月くらいにわたってずっと仕込んでいたプロジェクトがぼちぼちひと段落するので、近々まとめてお知らせします。ライブ予定自体は現状ありませんが年末年始で新譜の録音に入るので春には新しい音をお届け出来るでしょう。皆さんの脳内から消えてしまわないよう頑張ります。