20200318

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3/13 サンアントニオ→オースティン(100マイル)
Danielの家で目を覚ますと家族の声が。身繕いをしてから母と妹と妹その2に挨拶をするのですが、この時期に見知らぬアジア人×3が泊まってもおおらかに受け入れてくれる感じ、本当にありがとうございます。

妹×2とDanielと一緒にCazadoresでメキシカンランチ。相変わらずメニュー表記がスペイン語なのですが珍しくここは写真が載ってて、なんとかそのイメージを元に注文。超正直に言うと味の違いって段々わからなくなってきてますが、おいしかった気がします。凄く混んでたのと米軍の人が多かったのが印象的。

Danielに感謝と別れを告げ本ツアー一つのハイライト、オースティンへ。元々SXSWの非公式ショーに出演予定だったので公式のキャンセルがあっても特に問題なかったのですが、出発してから暫くしてピコンとメッセンジャーに通知が…。今日のショーの中止を告げるものでした。主催のMode DodecaのBritは信頼出来る人間だったし、当日の昼過ぎキャンセルは本当に苦渋の決断だったと思われます。滞在費は保証するって言ってくれてるし。
中止になったからと言ってじゃあ引き返す、ってわけにもいかずに目的地を失ったままとりあえずオースティンへ。

街に着いたもののどうすればいいのか…。とりあえずAustin Vintage Guitarsというお店に行って仄暗い気持ちでギターたちを見る。予算的にパチンとくるのは見つからなかったけど品揃え自体は素晴らしかったです。見やすいし。

HEBというテキサスローカルの?スーパーに行くと噂通りトイレットペーパーや缶詰などがなくなってる…。床に平気でモノが落ちてたりするので略奪に遭ったみたいに見える…、でも見えるだけで実際は奪い合いとかは起こってないし、ケンケンしてないし、見た感じは平和。

どうにもバタバタしてもしょうがないのでBlue Owl Brewingという醸造所に行って乾杯。予備知識なしで飛び込みで入ったここですがサワーエールのみを作ってる珍しいところで、4種類の大きさのコップを買って好きなの4杯飲めるってスタイル。パイントくらいのグラスで$16は激安、しかも超美味しい!謎にブルワリーで知り合ったDevendraたちとなぜかたけのこニョッキゲームを暫くしてから、今度はローカル有名チェーンWhataburgerへ。なんとなく爪痕を残したくなったのでパティが3枚入ってる1200キロカロリーくらいの鬼ハンバーガーを食べました。(この半分で良かったけど)普通に美味しかったです。

グロッサリーでお酒などを少し買い足してBritが取ってくれた宿へ。溜まっていた洗濯などもしつつ、ニュースでトランプ大統領の演説を見つつ、明日以降の不確定なムードを感じつつ優しく撃沈。

Thanks to: Daniel家族、Brit