20190407

607(30日目)

4/4Richmond→Philadelphia(270マイル)
ネコ①に顔じっと眺められてて気配で起床。この日も快晴!最高です。JKの家を改めて明るくなってから色々見て回ると広いのに居心地が良くて最高!バックヤードでまったりする朝の時間とか何者にも代え難いものです。

昼前に出発。リッチモンドからフィラデルフィアは距離的には270マイルとまあまあある上にワシントンは時間帯によって混むから気をつけて!と言われてたので早めの出発だったのですが、まさかのワシントン手前で事故渋滞、それもトラック2台が炎上するヘビーなやつ。なんだかんだご飯も食べ損ねて、2時間くらい足止めを食らって、途中間に合わないからと裏技の有料道路も使い、それでも計8時間くらいかかってフラフラになりながらフィラデルフィアへ。

写真は会場を撮ったものですが車の列をご覧いただけるでしょうか?スペシャルな縦列駐車のスキルが求められる狭さ、その上そもそもどこもかしこも車車車車で停められない、かなりハードルの高いゾーン。周囲を10分くらいグルグル回って、ライバルの車も虎視眈眈と駐車場所を狙ってて、西海岸の30倍くらいの頻度でクラクション鳴らされまくり、弱肉強食という言葉を感じながらなんとか駐車。
東海岸は街ごとの距離が近いから移動が楽だよと言われてたのですがこれは正解。ただし駐車はスーパーウルトラタフ!

Ortlieb'sはバーで奥がステージになっているこぢんまりとした作り。とりあえず移動疲れをビールと一食目のブリトーで癒してライブに向けてのクリエイティブな気持ちを作っていきます。

この日1組めはFalse Tracks。ニューウェーブパンクみを帯びたオルタナって感じでバタバタしたドラムやブンブンいうベースが嬉しい素敵バンドでした。Tropical Deathみたいな音!
2組めの我々はややロングセットだったのでカバー3曲差し込んだりしつつの演奏。ギターアンプを会場のvoxのものを借りたのですが、ミッドローの膨れが演奏しながら解消出来ず音作りの点では少し悔いが残るものの良い演奏!
3組めkohoutekはさすが地元フィラデルフィアってこともありサイケデリックです俺。みたいな人が集まっててサイケデリックな空間が出来てました。バイオリンが良くて3日見た中でこの日が一番内容が好きでした。

相変わらず終演後はサクッとみんな帰っていく。ルロウズチームは晩御飯をグロッサリーに買いに行ってからScottのお宅へ。面積的にはこれまで伺った各家と比べ小ぶりでしたが4階建て!4階のシャワー浴びに行くのに若干呼吸乱れるくらいの場所でした。とはいえ治安が良さそうなゾーンでそこも安心、今回はセダンなのでトランクに楽器を入れられるのが楽チンで嬉しいです。優しく撃沈。