4/3Washington→Richmond(105マイル)
昨日とはうってかわって快晴、しかも暖かい!最高!山本氏の風邪はレベル3くらいに進化しつつも昼前に起き出して近所のGiantというグロッサリーでご飯をゲットして出発。
東海岸のフリーウェイは心なしか車線が少し狭い気が。今回東海岸はカローラのセダンなのでその辺問題なしですがそういう部分にも日本と近いものを感じます。
Richmondもまた古くからある街。建築様式マニアにはおそらくたまらない家々がそこここにありました。が、我々そこは詳しくないチームなので「古いね」の一言で攻略。それでもセントジョンズ監督教会や楽器屋などに寄ってみました。ワシントンと較べてアフリカンアメリカンが急に増えるよ、と言われた通りそんな感じ。治安は全体に良い感じでした。
ようやくこの日の会場、Champion Brewing RVAへ。広い!天井高い!モニターもちゃんとある!ステージの床スベスベしてないからバスドラムも安定しそう!この時点でテンションも上がりビアブルワリーでの演奏ということもありまずは乾杯。色々なスタイルのビールのタップがあって相変わらず楽しくて嬉しいです。
本公演の仕切りJKのバンドSoonerからスタート。univoxの見たことないアンプヘッドを使っていて音がとても良かったです。アルペジオチロチロ系じゃない方のポストロック。
ルロウズこの日は3番目。この広さだと26インチのノンミュートバスドラの音が気持ち良い!ナチュラルなリバーブ感が気持ち良い!これまでで一番良い環境でやりきることが出来ました。すごく反応も良くて物販も売れ、さらに太っ腹なバーテンにクラフト缶ビール25本もらって王様の気持ち。
トリのkohoutekはこの日はドラム、ギター、エレクトロにJKがテルミンで参加してセッション。会場の雰囲気と音響が相まってすごく気持ちよかったです。
終演後はJKの家へ。わんわん2匹にゃんにゃん5匹いる豪邸、ていうか趣味の城みたいな場所!ご馳走してもらったチーズピザとクラフトビールを流し込むアメリカンな晩餐をしながらいきものたちと親睦を深める大会。誰が一等か競いながら撃沈。