20190401

602(25日目)

3/30LA→Long Beach(50マイル)
憎いほど快晴!もう半袖で完璧大丈夫な気候。今回ツアーを組むにあたって3月が飛行機代安いってだけの理由でGOしたのですが天候や気候が心配で、事実ラスベガスでは凍えましたがそれ以外ではちょい寒いとか(サンフランシスコ)雨とか(サンフランシスコ)はあったものの、どんどん暖かくなっていくしシアトルやタコマ、ポートランドなど北のほうも問題なし!持ってきたコートが重たい荷物になっているのは嬉しい悲鳴です。東海岸もこの感じでいけますように…!

朝から山本氏が風邪ひいたかもしれないと鼻ツルツルさせててアッていう気持ちに一同なりましたが、どうやら花粉の仕業の模様。さらにいうと今ツアーほぼ毎日わんわんやにゃんにゃんがいるお宅にお世話になってますが犬猫アレルギーも発症した模様でケホケホツルツルしているようです。

この日はロングビーチ。週末なのでやや混雑の少ないフリーウェイをひた走ると確かに長〜いビーチがありました。クイーンメアリー号という引退した豪華客船が有名なので折角だからと直前まで行ったのですがガス欠になりかけてたので諦めて会場へ。会場はロングビーチというかパラマウントのあたりで、川を挟んですぐ隣は悪名高きコンプトン、という治安どうなんだろう?というゾーン。だったのですが、行ってみれば特にヤバい感じ(ベタなゴミの散らかり方、テント、ショッピングカート、何もせず立ってる人、キョロキョロしたフーディー)はなくて落ち着いた住宅街という感じ。住宅街でハウスショーって!ていう感じですが音量制限とかは特にありませんでした。

久しぶりに会ったCalinaは雰囲気が変わりすぎてて山本氏が思わずナイスツーミーチューって言っちゃうくらい。敷地内に車10台くらい停められるデカいバックヤードのガレージでのショウ。共演は全てラッパーというかつてない感じの中ルロウズやりきりました。スピーカーケーブルの用意があるって言ってたのになかったので急遽借りたオレンジのコンディション0のアンプ。ロック好きバンド好きは来てくれたSamとYoung Loversたちだけという中ロングビーチに敬意を表してサブライムのカバー含め全曲集中力高く、終演後にはかつてない満足感のある演奏が出来ました。磨けば伝わるものは伝わる!ありがとうございました。

Samにアンプとギターを返して(本当に本当にありがとうございました)、少しハングアウトして帰宅。往路は1時間半くらいかかった道のりも帰りは40分くらい。それにしても西海岸は飲酒飲ウィード運転に緩い!基準が未だによくわかりませんが結構怖い運転してる車も多く、さらにスピードも超みんな出してたりするのでペースメーカーを見つけづらくていつも少し緊張します。

帰宅して優しく撃沈。明日のロサンゼルスで西海岸も終わり。寂しくもあり、次に繋がる話もあり、ともかく振り返ることなくルロウズチームは足掻きながら進み続けています。