3/14Arcata→Medford(200マイル)
穏やかに静かに起床。この日も快晴、そして暖かい!Billさんに連れられて街の中心部にあるCafe Brioでモーニング。モーニングのつもりがオムレツを頼むと割と水族館で見るエイくらいの大きさがある一品で(バターバチバチのバゲットも大量)いきなり満腹。フレッシュジュースは小さいやつで4ドル、オムレツ10ドル、そしてコーヒー2ドルとかなのでみんなコーヒーを好んで飲むのでしょうか?ここのコーヒーはストロングで心から美味しかったです。
Billさんの家に戻り猫と戯れたり自慢の愛車・バイクセレクションをガレージで見せてもらってたらもう1:30。この日目的地のメドフォードは近いといっても200マイルあるし、ダラダラ移動するつもりだったので感謝をしまくって出発。結局150ドルくらい奢ってもらってしまった…。しかも台湾よく行ってる人なのに台湾茶をお土産であげてしまった…。ありがたくもあり後ろめたくもありつつとにかく出発。
メドフォードへの道の途中にはRedwoodという有名な森があるのでしばし散策。だいたいみんな車を持ってて、こうした強烈な大自然スポットがそう遠くなくあるのであればアメリカの人たちの自然好きが頷ける感じです。
メドフォードに着いたのは18:30頃。しかしこの日の会場Johnny B'sが開かない。とにかく開かない。ビアプレイス的に開くのかと思いきや開かない。2時間くらい待ちぼうけを食らって漸く搬入。こんな事ならもっとBillさんのところで猫と戯れてれば良かった…。
オープナーのWhoopee Cushion(後で調べたら日本でいうブーブークッションの事だった…)はほどよくレイドバックしたポップロックみたいな感じでちょうど良い感じ。オーナーのジョニーさんがピッチャーでくれたビールをぐいぐいやりながら高まってきて、生憎お客さんは少なかったけどこの日これまでで一番の演奏、そしてお客さんとのテンションが噛み合った演奏ができた気がします。物販もベストを尽くした!
終演後はWhoopee CushionのCasey(フレディマーキュリー似)とパートナーのAllie(アンジェリーナジョリー似)の家へ。2人+犬という居住者ながら超広い上に綺麗!正直カントリーサイドの場所だからラフでワイルドな家を想定してたのですが問題なしどころか最高!ウイスキーや××××をもらいつつ断りつつゆっくりハングアウト、ゲームしようぜ!みたいな流れになりかけつつも半身で躱して撃沈。こちらの人たちは好意で誘ってくれたものもノーサンキューって言えばOKって詮索せずすぐ切り替えてくれるから変に気を遣わなくてよくて気楽です。