3/23San Francisco→Oakland(15マイル)
Katina宅で優しく起床。ウルトラ快晴で本当に嬉しい!朝ごはんはZackに連れられてCinderellasっていうロシアンカフェ。アメリカの食べ物に飽きたりとかは全くないのですがこのタイミングで野菜たっぷりのボルシチを頂けるのは身体と精神に嬉しいものです。超人気店なのも納得のクオリティと手頃な価格で私たちが来たあたりから大行列になってました。
ボルシチ、ピロシキ、コーヒーなどを快晴の中美味しく頂いてから昼過ぎに出発。今日はearly timeのハウスショーながらOaklandへは橋を渡ってすぐなので時間に余裕があったためまずはLombard Streetへ。観光名所にもなってるクネクネ高低ですがここよりも街のそこここにある急勾配の坂の方がスリルがありました。体感20度くらいある急勾配を横向きに駐車する住人たちのスキルというか勇気というか、何故こんな坂に家を建てるのだろうか…。車おかしくなっちゃわないのかな。フィッシャーマンズワーフも車で回りましたがそういうベタな場所よりもふと存在するそういう場所の方が驚きがありました。
そして人々に教えてもらった楽器屋巡り。Guitar Center、Broken Guitar、Starving Musicianと回り何故かギターでなくシンバルばかり増えていく…。
この日の会場はオークランドの東の方。全米ワースト5に入る治安激ヤバと言われてるオークランドですがそれは西だけぽくてこの日の会場も平和な感じでした。が念には念をいれて車にものを残さない作戦。
Egg Tooth Houseの狭さは結構な感じで搬入が大変!6発のベースキャビとドラム入れると割とステージが以上ですみたいになるのですがこの日のPregnantはLuisも加わった6人フル編成。ギュウギュウな中でも流石の音響でやはり凄かったです。Devinのドラムはアイデアに満ちていて本当に素敵。
ルロウズはセットを結構がっつり変えて演奏、バタバタするかなと思ってましたがうまくはまって大成功!惜しむらくはGreen Dayの歌詞を微妙に覚えてなかった事ですが覚えます。
トリのSpooky Boogieが終わってもまだ日が沈んでない!暫し会場で祭をした後は2ブロックくらいしか離れていないLuisの家へPregnantチーム、Zack、Katinaと計12人くらいで移動してパーティ!Luisが日本で共演したんだと掟ポルシェ氏の額装した写真を見せてくれましたが遺影にしか見えない…。近くにあるからみんなでブリトー食べようよと徒歩20分くらいかけてブリトーを食べに行き、ビールをたらふく飲み、ブライアンイーノの1stでみんなで合唱し、山本氏はネコを転がしているうちに撃沈。