20181105

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新宿公演、そして国立公演終了!併せてPREGNANTジャパンツアー東京編終了!ご来場頂いた皆さん本当にありがとうございました。

東京公演については私とtropical deathラリー氏、そして1000s of catsそのこ氏との3人の暗躍でしたがPREGNANTチームは到着早々メンバー2人来ないし(1人は忌引、1人は飛行機ミス)、ボーカルはカゼで声完璧飛んでるし、ギターはエコノミー症候群で?足めちゃくちゃ引き摺ってるしで割とタフな幕開けが予想されました。

しかし流石西海岸の荒波で揉まれたスーパータフなライブバンド、初日下北沢公演こそ声グダグダの中死力を尽くして奮闘したようですが秋葉原公演でキッチリ修正、日を追って精度を増していってルロウズがバックアップする新宿公演、国立公演へとつながるのでした。

新宿公演はDJmeytéْlのフリーキーでシュールな、けど凄いDJでオープン。直前オファーに拘わらず出演を快諾してくれたWINDOWZの熱い演奏に引っ張られるようにルロウズも熱量の高い演奏を出来たと思います。この日はライブハウス然としたセットリスト。そしてPREGNANTはダニエルの声も復活!メンバー2人足りない状態でも不足を感じないダニエルの1人3役、リズムチームの呼吸、そして出音の気持ちよさ。

終演後は近くの居酒屋へ移動して鶏肉祭り。さらに寿司祭り。

翌4日、国立公演にはキーボード/サンプラーのブレンリーも合流しクインテットに。地球屋はルロウズはじめての会場でしたが柔らかい音の良い会場でした。自分の曲ばかりかける、ヘッドフォンを忘れたため勘でスピンするDJearlytone48、邦楽にフォーカスしたDJkomoriともにTropical Death、suppa micro pamchopp、そしてルロウズも駆け抜けるような演奏を出来ました。昨日とはガラリとセットを変えて演奏。
この日のPREGNANTはブレンリーが加わり、より我々がベイエリアで共演したPREGNANTに近い感覚になっていました。立体的でマクロな時間の流れを意識するグルーヴ。極楽サイケ感。
この日はたくさんの友人知人も集まり夜更けまでイベントがゴーインオンしておりました。

PREGNANTジャパンツアーまだまだ続いてます。11/7難波ベアーズ、11/8小倉、11/9広島4.14です。お近くの方は是非!大阪公演からキーボードでルイスが加わり6人フル編成での演奏となります。前知識なしに観たら豊潤でイマジネイティブな音に吃驚すると思うんだけどなあ。