20180508

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5/6 シアトルポートランド
起きてまず洗濯。できる時に洗濯。そしてマティの働いているビクトリアコーヒーに別れの挨拶を兼ね訪問。3日間優しさをありがとうございました。ちゃっかりコーヒーをご馳走になりつつ。ここのコーヒー美味しいし安い(2ドル)!お土産にコーヒー豆も購入。

洗濯を済ませ、マティのルームメイトたちにも挨拶をしていざ出発!の前にケビン氏に勧められたシアトルNo.1安ハンバーガーチェーン、ディックスでランチ。ハンバーガーとポテトをシェイクで流し込むというアメリカでの一つの目的を達成出来ました。ありがとうございました。

シアトルポートランドは2時間強。米国はユナイテッドステイツというだけあって州法が強く、それくらいの距離なのにワシントン州とオレゴン州で税制が違ったりするのが我々の感覚だと不思議です。オレゴンは税率が色々低くて、それを好んでインディペンデントなものやクラフトマンたちがポートランドなどに集まってくるのかもしれません。ガソリンはオレゴンで入れるのが吉。
物価。ニューヨーク、サンフランシスコ、シアトルは屈指の物価高のエリアとして悪名高いらしく、ハッタツ氏曰くシアトルで一般的な生活を送るためには年収700万円~が必要、NYCSFはもっと、との事だそうです。グランジの人たちは実は割といい暮らし出来てるのかな?

一瞬トニーの家に荷物を置かせてもらってからこの日の会場、Lombard Pubへ。古き良きアメリカのバーという感じで、それでも生ビールが8種類くらいとちゃんと揃ってる。そして茶色系フードもたくさん。
オーナーのミュージシャン放置感が激しくて順番もPAも助け合って決めてくれ/やってくれ、との事でこの日共演のバンドと相談の結果ルロウズが先攻。

演奏が始まる頃にはトニー、セス×2、カイルなどルームメイトたちやホットリップスの店員さん、それから5/2の公演で見てくれた人たち含め賑やかな感じに。2度目の人がいるという事でセットをはじめましてバージョンではなくしてみたのですがこれもバッチリ。確実にツアー機材たちと仲良くなってきているのを感じます。


終演後はCro MagsTシャツを着たバーテンやお客さんと談笑しつつロードアウト。トニーの家に戻ってセスが大事に取っておいた日本酒をあけてくれてテントでハングアウト。26時前くらいに優しく撃沈するのでした。