20180414

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【MITOHO SESSIONS】幡ヶ谷公演終了!ご来場頂いた皆さん本当にありがとうございました。
DJスズケンのゴキゲンなスピンによってDJゴキゲン化したところで柔らかく始まった壊れかけのテープレコーダーズは、これまで見た中でも最高峰の内容。小森氏が焦燥感というか前のめり感を出しているのが通常運転な気がするのですが、この日はドッシリ腰の重い感じで演奏をしていて、それがなおよかったです。その意味でもミドルテンポの曲の方が彼らの魅力を感じられる気がしますし、ロングセットでその辺をたっぷり味わえたのが贅沢でした。

ルロウズは遊佐氏を無理やりゲストに引き込んだ「街の灯」カバーからスタート。
https://soundcloud.com/half-broken-taperecorders/city-lightsこの曲のメロディを無理やりA#m7 F#m7 FM7 CM7 DM7 F#m7 G#m7 G#のコード進行にぶちこんでジャズ化しただけなのですが、原曲のメロディとリリックがしっかりしてるので何ともリッチな感じになりました。
また最近演奏している新曲「睡蓮」「DOPPELGÄNGER」も演奏。「DOPPELGÄNGER」についてはアレンジで何度も挫折して、ついにはバンド内で”曲そのものがイマイチだからどうアレンジしても微妙なんじゃないか”説すら出ていたので、好リアクションを頂けると嬉しいのですが未だに半信半疑になってしまいます。

4.13 FORESTLIMIT
1.街の灯with遊佐春菜(壊れかけのテープレコーダーズ)
2.The Great Journey(KIRINJI)
3.群盗
4.象を撃つ
5.ユスリカ
6.あとで
7.楕円のドーナツ
8.睡蓮
9.DOPPELGÄNGER
10.BEHIND THE MASK(YMO)
11.バグとデバッグ
12.inferior/superior~サマーヌード(真心ブラザーズ)

改めてDJ鈴木健介氏、壊れかけのテープレコーダーズ、カリスマ受付溝渕匠良氏、そしてナパーム片岡氏はじめFORESTLIMITスタッフの皆さん本当にありがとうございました。
終演後は客で来ていた?Meytél氏による即興DJタイムも始まったりしつつ高円寺福来門にてパワーディナー〆。