20170209

410(2/18【MITOHO SESSIONS】出演者紹介⑤LOOLOWNINGEN&THE FAR EAST IDIOTS+西田修大)

もうすぐです。2/18(土)新宿motion【MITOHO SESSIONS】出演者紹介第5弾は手前味噌ですいません、ルロウズ+西田修大のご紹介です。

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ルロウズは結成以来編成を細かく変えながら現在に至ります。たまたまトリオは3年強といちばん長くやれてるし、もちろん注力しておりますが、それが全てだったり本質だったりかと言えばそういうわけでもなく、アルバム『CREOLES』をはじめとした各作品の多重録音やゲストミュージシャンを交えた演奏など、楽曲を作り、楽曲の深層へのアプローチを不器用ながら真摯に模索し続けるチームという感じです。(単にヘソ曲がりで飽きっぽくて浮気性だからフラフラしてるだけという説もある)
アレンジを隅々まで偏執狂的に(たまにヘンに激甘な感じに)施すため、なかなかセッション的な感覚でゲストを迎えづらいのですが、それでもケビン・マキュー氏、そして本稿でフィーチャーする西田修大氏へは何度もラブコールを送るくらい可能性を感じる、幅の広がる、何より楽しい、といいことづくめの編成です。

4人編成、さらにいうとビートルズ編成をロックミュージック至高の編成と盲信する私にとっては2人ギターは手放しで最高です。音域やサウンド、フレージングの勝手も大体分かるので複雑な演奏と不可能な演奏の線引きも他楽器に較べれば分かる。コード感だったりエフェクト感だったりと楽曲の色彩的な部分を委ねられる。サボっても助けてくれる。
名義的にオマメぽく見えちゃいますがソロだけとる、とか3分間まるまる棒立ち、とかでは全くありません。楽曲のグルーヴ根幹から枝葉に至るまで、渾然一体のアンサンブルをお届けいたします、そしてさらにフランクザッパで言うところの「スタント・ギター」まで。
この日吉田ヨウヘイgroupとダブルヘッダーの西田氏ですが指板からケムリが出るまで活躍して頂く予定、氏のファンのみならず広く皆さんにご来場頂きたく思っております。
なぜたくさんいるエレキギター弾きの中でも彼が界隈から引っ張りだこなのか、人柄からギタ柄から余すところなくご覧頂けます。

ルロウズは氏を交えて新曲を作りました。初披露のカバーも演奏します。現状プレイヤ全員ハテナマークと汗マークの浮かぶ謎アレンジですが当日までにミュージシャンシップ任せに逃げないエクスクラメンションマークの煌くイデアアレンジに到達させます。お楽しみに。

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2017年第1弾【MITOHO SESSIONS】今回は広島からウサギバニーボーイ、そして東京からは吉田ヨウヘイgroup、左右、DJには壊れかけのテープレコーダーズから小森清貴氏が出演。裏テーマは「選りすぐりの旋律とアツいアンサンブル」。ルロウズは西田修大(gt from吉田ヨウヘイgroup, etc)を迎えカルテット編成で当該テーマをナナメヨコから照射するアンサンブルを展開いたします。会場は久しぶりの新宿motion!

2/18(土)新宿motion
【MITOHO SESSIONS】
■LOOLOWNINGEN&THE FAR EAST IDIOTS+西田修大(gt from吉田ヨウヘイgroup, etc..)
■ウサギバニーボーイ(広島)
■吉田ヨウヘイgroup
■左右
DJ小森(壊れかけのテープレコーダーズ)
open/start 18:30/18:30
adv/door 2300/2500(+D)

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