あと1週間!ルロウズ1stフルアルバム『CREOLES』発売を前にいろいろ情報出てきましたので10/27現時点での最新情報をまとめてみました。
リリースツアーも間もなく始まります、ワンマンへ向けたリハも開始しました、新物販も仕込み中です。
この冬、ルロウズへ少しだけ気を向けてみませんか。
■iTunesで全曲ちょろっと試聴始まってます。予約もできます。
■『CREOLES』取扱店舗、特典など
タワーレコード各店 熊本navaro公演のフル尺映像DVD-R
自他ともに認める屈指の名演と言われた震災直後、
5月の熊本navaro旧店舗での公演をまるっと収録。
この時点での最善が詰まってます。
ヴィレッジヴァンガード各店 福岡gigi公演のフル尺映像DVD-R
自他ともに迷演(?)と言われた福岡gigiでの狂乱の演奏をまるっと収録。
folk enough井上氏PAによるカオティックな内容で、
この日1日を通して強烈にメンバーの記憶に残ってます。
下記店舗+レーベルサイトでお求めの方にはピック
プラネッツ
メンバーの顔ピック3種類、そしてアルバムロゴ1種類からランダムに。
面白半分でデザインしたのが最初ですが結果超クール。
顔ピック最高です。私も自費で買います。
■『CREOLES』へコメントを頂いてます。
「拝聴いたしました。
特にライブを観たとき、
三人がそれぞれ100%出しているスリーピースならではの危うさ。
バンドはこうでなくちゃと思ったのを思いだす。
なぁんか尾を引く歌と、響きとリズムと隙間を考え抜いていると
感じたのが拝見したときの印象でした。
CDとしては
曲調としては録音ならではのエレピの入った
「あとで」は、夜のイメージが強く単に好み
「群盗」は曲調と歌詞ともに尾を引く
「鋏のあと」がギターと全体の勢いがバランスよく、好み
「黒白の虹」ピアノ効果的。トランペットアレンジまで!
これも夜っぽくて好み。
と思っていたら思い切った展開になったぞ、と思ったら終わった。
「リボン」はサプライズだなぁ
サントラみたいで、こりゃすげぇや。
うぁぁエンディングすごいです、これは。。。
今回のレコーディングは、
スリーピースのバンドらしさにアレンジを加えたのではなく、
歌のバックボーンを音像化したような印象を持ちました。
小学校の読書感想文みたいですみません。。。
つかえませんねぇこりゃ。。」
倉地久美夫
「これは同志、これは音楽。
混乱するミルフィーユ。
色々ぶっこんで闇鍋したら、シンプルに旨かった。
ハテナが浮かぶのは未来だ。
知らない音楽がある事を喜ぼうぜ兄弟。」
マドナシ(キツネの嫁入り)
「旅するドサ回りオルタナロック楽団、通称"ルロウズ"の新作を聴きました。
相変わらずのスキマ、そのスキマは一直線ではなくジグザグに張り巡らされたやつで、
わたしは彼らの演奏中、聴き手としてそのスキマに滑り込んでみたりするのですが、
シンプルに見つかりそうな出口がアカクラ君の言葉に導かれ、
曲が終わった頃、いつも予想もしなかった出口に立たされているのです。
今作もそのいかにも風通しがよさげなスキマにヘッドフォンから潜り込んでみると、
大変な事になりました。
この迷路みたいなロックを日本の各地に行って実演する、
その彼らの新作と姿勢自体に拍手を贈ります。
先日も一緒に演奏したのですが12月の福岡ライブも楽しみです。」
吉田肇(PANICSMILE)
「日本一過小評価されてるバンド、ルロウズ。
でも彼らは日本一、日本人としての新しい音楽をちゃんと作ろうとしてる。」
蛯名啓太(Discharming man / 5B records)
「これがルロウズの作る等身大の音楽。リベラルなアート。同胞としてグッとくる。」
藤井友信(MUSIC FROM THE MARS、fresh!、OishiiOishii)
■MV「inferior/superior」、アルバムトレイラー公開
ルロウズ初MVはグラフィックデザイナー川尻竜一(a.k.a.MCしりアス from olololop)監督によるライブでの定番曲「inferior/superior」!マルとサンカクとシカク、ミニマルな素材だけで展開される芳醇な世界観はルロウズトリオのアンサンブルのアイデアと完全に共振する最高の内容です。氏の作品は全部素晴らしいのですがolololop「BA NA NA」とか曲含めて本当に見事と思ってます。
アルバムトレイラー
トレイラー映像はベーシックのレコーディング風景から。この時点でもいまいち未完成、あとは各々のミュージシャンシップに託す、という状態だった「衛生的な人」という曲の、内部的にはだいぶヒリヒリした時点を切り取ったドキュメントです。「ロマンの復権」「問いかける音楽」作品を通したひとつのテーマです。