6/18 東京→浜松
往路では沼津あたりでトラックの事故があったらしく「重大事故」という初見の表示がありましたが新東名経由で行ったため無事。ルロウズはバンド単位ではこれまでに車がらみの軽微な事故やアクシデントは幾度かあったものの本格的にヒヤっとしたのは深夜台風と一緒に東京に戻る時にハイドロプレーニング現象にあった時のみ。改めて安全運転!背筋が伸びる思いです。ここをご覧の皆様も今一度、クリシェを使うと心のシートベルトの再チェックお願いします。
キルヒヘアは来る度にマイナーチェンジがされています、きっとオーナーの山崎氏が丹精こめて育てているのでしょう、この日も楽屋が出来てるのや照明周りがスッキリしているのを感じました。
オープンな鳴りの会場のため入念なリハを済ませ、先日の北海道ツアー時より赤倉、山本両氏が病み上がり状態のため会場近くのホテルを手配し心配の少ない体制を整えてから街を散策。
sone recordsクワケン氏と再会したり写真のようにカキのかーくんと再会したりしつつ夕飯は香ばしいムード漂うオレンジパパのパスタ。シェフがいい人すぎました。ごちそうさまでした。
ルロウズは病み上がりであったものの集中していい演奏を出来ました。トリでないにも関わらずアンコールまで8曲演奏。物販もたくさん手にとってもらえて感謝至極。新Tシャツ、Sサイズが各種類なくなってきました。また重野氏デザインのTシャツは完売しました!ありがとうございます。追加ロット入れたバッヂもあと少しです。
6.18 KIRCHHERR
1.群盗
2.象を撃つ
3.ユスリカ
4.楕円のドーナツ
5.桜桃、梨
6.inferior/superior
7.バグとデバッグ
E.C.カンダタ
共演のラブラブフォーエバーの熱演にはキャリアやハードなツアーを重ねていくとふと忘れてしまいがちな「演奏楽しい!」「演奏幸せ!」の洪水がフロアを包んでいくあの感覚、あの本質を呼び覚ましてくれる素敵な演奏でした。
終演後はそんなラブラブフォーエバーアンナ氏や山崎氏、会場スタッフも一丸となってDJで誰がいちばん体力を減らせるかに主眼を置いたエンドレスダンスパーティが発生。病み上がりの山本氏のHPはガンガンに削れていきました。
6/19 浜松→扇町→箕面
久々にシティホテル的なところに泊まったため各人いい感じにHPが全快したと思ったのですが山本氏だけゲージ2割くらいしか回復せず。そして同情誰もせず。前夜に引き続きアンナ氏と合流し近所のコメダ珈琲店にてマイルドな朝のひとときを堪能しました。
道中ではナイアガラの滝直下のような大雨に見舞われたりしたものの時間としてはちょうどいいタイミングで大阪に到着。ときめき☆ジャンボジャンボは大昔からの仲で、復活公演のような節目にお呼ばれするのはとても光栄だし嬉しいものです。サウンドチェックでメイプル氏がガキーンと弾いてるのはやはりこの4人だな~と思わせるピースのはまった感を感じました。
リハをサクっと終えての食事に考えていたカレーのお店は日曜ことごとく休みのため、この日の会場、para-diceの向かい側にある洋食店Hibioにて遅めの昼食。ごちそうさまでした。
病み上がり2名、しかも1名は昨日より悪化みたいな状態でしたが祝祭感は昨日に負けず劣らず集中していい演奏が出来ました。物販この日もたくさん手にとっていただき大感謝!
6.19 para-dice
1.群盗
2.象を撃つ
3.ユスリカ
4.楕円のドーナツ
5.桜桃、梨
6.衛生的な人
7.inferior/superior
8.バグとデバッグ
この日の主役、ときめき☆ジャンボジャンボのライブには何というか前夜のラブラブフォーエバーと全く同じ類の感動を頂きました(1センテンスにこの2バンドの名前を並べると強烈にチャラい感じに戸惑い中)。方法論やサウンドのベクトルこそ違えど、ハヤシ氏のこのバンドで演奏出来てるのが嬉しくてたまらないっていう感じの巨大な塊がフロアを包み込む感じ、ベタな展開も強引な旋律も多幸感と無敵感が全て正解に変化させちゃうあの感じ。楽屋でも未来志向の話をしていたし、これからまた彼らのやり方でこの音楽が深まっていくんだろうなと思う素敵な演奏でした。
終演後は再会したANYOチームやスーパーノアチームと話したり新しい出会いがあったりして後ろ髪を引かれつつ箕面のnayuta邸へ。ビールからご飯から寝床から、思いつく限りのおもてなしを厚顔無恥な感じで消費して2時過ぎくらいに平穏に沈没。
彼らの新ドラマーが加入して初の東京公演は8月!併せて宜しくお願いいたします。
6.20 箕面→東京
復路はフレデリックの「オンリーワンダー」とKEYTALKの「MONSTER DANCE」の印象しかありません。眠気を覚まして頂き両バンドの皆さん、本当にありがとうございました。