20160601

337(6/24MITOHO SESSIONS出演者紹介①TAMTAM)

もう今月!6/24(金)下北沢ERA【MITOHO SESSIONS】恒例の出演者紹介、今回はTAMTAMです。

TAMTAM
クロ(Vo./Tp./Syn.)、ユースケ(Gt.)、髙橋アフィ(Dr.)、ともみん.(Key.)の4人によるルーツ=ダブ・ソウル・アクト。東京都内を中心にライブ活動中。1stフルアルバム『meteorite』リリース後、FUJI ROCK FESTIVAL'12「ROOKIE A
GO-GO」に出演。ミニアルバム『Polarize』リリース後、スピードスターレコーズより『For Bored
Dancers』『Strange Tomorrow』の2作品をリリース。

TAMTAMとお近づきになったのは最近ですがご縁は割りと以前から。前編成時にライブを観てすごく心に残っていて、何か共演の機会を探れないかなと思っていたらあれよあれよという間に溝渕氏がサポートでベースを担当するようになったり、クロ氏が吉田ヨウヘイgroupに加わったり、外堀がジワジワ埋まっていく感覚があり、そして今回こうしてご縁を頂きました。
彼女たちの音楽を形容する際についハイブリッド、という言葉を使ってしまいますが、それは単純にサウンド面…ダブ/ソウルとオルタナのハイブリッドというのに留まらず、例えば超職人的でクール、密室的な楽器陣と伸びやかで風通しの良いボーカルのハイブリッド、人工的/都会的な要素とナチュラルで牧歌的な要素のハイブリッド、などなどカフェオレのように苦味と甘味の蜜月感のある絶妙なコントラストやムードを持っています。そして、楽曲の緻密な構造と理屈抜きで踊れるヘッド/ボディミュージックとしてのハイブリッド。

毎回【MITOHO SESSIONS】には裏テーマを設定しているのですが今回は歌とグルーヴ。音楽の数だけ存在する歌でありグルーヴですが今回出演の3組は自覚的に選び取った、あるいは何らかの事情で選び取らざるを得なかった、グリッドをたどるような、掛け違いのボタンのような、あるいは何となくな、そうした歌とグルーヴへの思想の違いを堪能して頂けたらこれ幸いです。

 *

6/24(金)下北沢ERA
【MITOHO SESSIONS】
■LOOLOWNINGEN&THE FAR EAST IDIOTS
■Doit Science(熊本)
■TAMTAM
DJ;畠山KJ
open/start 19:00/19:00
adv/door 2000/2300(+D)
LAWSON(L-76542),e+

九州レペゼン変拍子でなく変な拍子、熊本大代表”Doit Science”、
ルーツ=ダブ・ソウルとドメスティックオルタナを自由に往来する東京新世代”TAMTAM”、
HMountainsではドイサイエンスと互いの曲をカバーしあうほどの繋がり、
前回も気持ち悪い曲をたくさんプレイしていた”DJ畠山KJ”、
以上2アクト+1DJを迎え最高の夜をお届けいたします。

Doit Scienceはつい先日彼らのホーム、熊本navaroで目撃しましたが最高を超えて鬼神のような無敵感溢れる(でも怖くない)素晴らしいライブをしていました。ツアーバンドが全部その魅力に腰砕けになる酩酊グルーヴ、スペシャル必見でございます。

Doit Science"都市計画" https://youtu.be/qSU4hhSmVyo
TAMTAM"コーヒーピープル" https://soundcloud.com/tamtam_jpn/coffee_people_20160401
HMountains"(10分のライブ)" https://youtu.be/aTS7csobA5k

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