20220627

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ルロウズ録音開始しています。国分寺の山本氏所有プライベートスタジオで(淳平さん、名前をつけませんか?)。ハードウェア類については最低限の機材ながらも、とにかく満足いくまで実験が出来るのでダラけないように、でも時間をかけすぎないように気をつけつつ、あととにかく楽しさ重視でやってます。エンジニアなど外部の人を巻き込まないのはお金かからないしプレッシャーも少ないしで気が楽なんですが、俯瞰した耳で聞けないデメリットもあるので、なるべくニュートラルな気持ちになるべくコウテイペンギンの動画を見たりしています。

初日は機材トラブルやPC間の同期トラブルなどに悩まされつつもベーシックを2曲。写真のように壁に飾ってあるピートエンゲルハートたちの共鳴がエグかったので全部片付けて、終わってみればDIY録音としてはとりあえず過去最高のドラムの音が録れました。

BlueのKICKBALLっていう廃盤になっているシャア専用ザクみたいな、Blueつってんのに赤色のマイクを山本氏が持っていて、ダイナミックマイクなのにファンタムがいるっていう珍しいマイクなのですが、これをキックに突っ込んでサウンドホール付近のATM25と混ぜるとEQしなくても太いキックが録れて素敵。でもこの組み合わせ方、使い方がいいのか日本語の資料がなさすぎてわからないので、Blueを極めた方、教えてほしいです。

レコーディング周りで買って良かったなあ、と心から思ったのはSoundWarriorのSW-HP10sというヘッドフォン。軽いし安いし下から上まで音の精度高いし、メーカ名のサウンドウォリアーという厨二的な響きさえ耐えられれば最高です。超無骨な作りで職人ぽいプロダクションだし、もはや大声で言いたくなりますね!

20220622

764

 


7/23(土)小岩bushbash
【SALAD DAYS vol.380】
■LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS
■CONGRATULATIONS
■NOIZEGOAT
■kumagusu
■Hikari Sakashita, Pueru Kim, Takuya Iizuka
open/start 17:30/18:00
adv/door 2000/2300(+D)

かなりのリアクションを既に頂いている9/9(金)下北沢ERA【MITOHO SESSIONS】の前に都内で公演あります。超久々のbushbashは看板イベントSALAD DAYSにお誘いいただきました。私の機材の師匠、魚頭氏率いるCONGRATULATIONSをはじめ、bushbashらしい硬質なラインナップでお届けします。 師匠の前で良い音鳴らせますように!よろしくお願いいたします。

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20220620

763

 

6/19 幡ヶ谷

前回ERAでのライブが少し硬い演奏になっていたのもあり自分たちで内容に満足できなかったので、普段は連続で見に来てくれる方のため、あと自分たちで作業的にならないようにセットリストを変えるのですが、今回はほぼ前回と曲順含めトレース。もしまたう〜んってなったら色々根本を触ろう、と思っていた、その意味でターミングポイントとは言わないまでも一つの節目のライブと思っていました。

関東は梅雨入りしているというのに快晴、真夏日。ロードイン/アウトに雨は大敵ですが、酷暑もそれはそれで大変です。フォレストリミットは会場に車を横づけできないので、100mくらいのでこぼこの道を台車でギターアンプ、ドラムセットなどをフウフウ言いながら運搬しました。

花園distanceや堀嵜菜那さん、MUSIC FROM THE MARSなどがじょじょに集合してきて、リハ後は上階の「串猿」という居酒屋で有志でテラス席(というと聞こえはいいけど実質ほぼ路上)で乾杯。万が一良くない演奏をしたときの言い訳を作りたくない、という理由で、これまでずっと演奏前に飲酒はしないマイルールを作っていたのですが、ここ最近はたまに飲みます。花園チームや堀嵜さんとここ最近の話をゆっくり出来て良かったです。

18時半から?meytélのDJでスタート。以前はノンビートものやエキゾなどを多用してた印象でしたがすっかりスタイルを変えてテクノ、インダストリアル、ノイズなど硬質なセット中心。転換もクローズも全部お任せしたのですが、堀嵜さんの前後でムードを変えたりとすごくイベントに寄り添ったセットになっていて、1から10まで頼もしい…!

MUSIC FROM THE MARSは観るのも久しぶり、共演するのはさらにずっと久しぶり…!年内リリース予定の新譜やMITOHOSコンピの曲などを中心に演奏していましたが、この日の音響は管楽器や鍵盤が豊かに聞こえていて改めてアレンジのマエストロぷりを感じました。色彩感の強いコードを使ってるけど、楽器間の価値交換や押し引きなどで進行する感じ、あとヨッシー氏のバランス感。結成25年と聞きましたが伊達じゃない。

2組めはルロウズ。昔は鉄火場みたいな、ガチンコで音で殴り合って自分たちが1番に見えるような作りを主催イベントで目指してたのですが、今はそういう欲望は良くも悪くも霧消して、作った枠組みの中でどう自分たちが仕事を出来るか、偉そうな言い方をすると全体でどう表現するか、みたいな全体感を重視する考え方をするようになりました。私欲という意味ではとにかく【MITOHO SESSIONS】をブランド化させたい、この1点。今回は堀嵜菜那という才能をとにかく私たちのいる界隈に紹介したいという一心だったので、その前に出てフロアの空気を出来る限り温めたいなあと思っていました。

6.19 FORESTLIMIT

1.MOB

2.鋏のあと

3.睡蓮

4.演じるサイン

5.ヘブン

6.未明のパレード

7.Q.E.D

そんなわけで前回下北沢公演よりものびのびと、かつやり切った、という演奏が出来た気がします。楽しんで頂けたら何よりでしたし、物販を手に取って頂いた皆さん本当にありがとうございました。

3番めは堀嵜菜那。当ページやルロウズSNSでも言葉を尽くして絶賛していましたが、そしてもちろんその言葉に嘘はなかったつもりですが、超正直なところ過去の共演時凄かったところをデフォルメしてたような気がして、なんせ客観的には1回ソロ、1回バンドで共演したのとコンピで参加してもらったってだけの間柄なので、堀嵜さんに無用なプレッシャーをかけたりとか大袈裟すぎる物言いになってなかったかな?と少し不安だった部分もあったのですが、あとは他が皆バンドなのでフロアの耳がアジャストできるかなあとかも少し思ったのですが、全て杞憂…!

強烈にギクシャクした伴奏の上を天真爛漫な言葉が童謡のようなメロディと滑空して、経験したことのない原風景を全身で体験するような、凄まじいライブ。CDも売り切れていたのでこの感想は私だけのものではないのでしょう。これまでシリーズ未踏峰で数々の名演をフォレストで見てきましたが、控えめに言って3本の指に入る演奏でした。

トリの花園distanceもなんだかんだで共演は久しぶり。プログレ感が後退してテクノ感が増していてフレンドリーになっていて、でも根っこにある圧倒的に我が道を往く感じ、媚びないサウンド、解決しないコーダ、こちらも素晴らしかったです。鍵盤のぴサス氏が体調崩していたと聞いていたのですがいつも通りニコニコしてたし、串猿でニコニコお酒飲んでいたし、きっと大丈夫なのでしょう。

終演後はDJ?meytélのスピンが楽しくて空きっ腹なことを失念してお酒を飲んで幸せなう状態に突入。これだけFORESTLIMITで定期的にイベントやってるのに他シーンへの人見知りによりフォレストの界隈の人と接点があまりなかったのですが、この日チャンテル氏に紹介してもらって漸くエママウスさんと繋がれました。やったね!

しかしこの頃にはビールの炭酸に疲れたためメスカルに移行したチョイスが凶と出て全ての私の能力が50くらい下降するタームに。打ち上げに全員で移動する、ってのも野暮かなあと思い梶氏を巻き込んで近くのケバブ屋で6000円くらい投資してケバブを買ってきたものの時既に遅しで、会場に戻ったときには殆どみんな帰っていました。結局いる人たちにケバブを分配する謎のお兄さんとなり、最終的には淳平号で梶氏と堀嵜氏をおうちに送り届け、能力0+尿意ラモーン状態の私も届けてもらいました。山本淳平様ありがとうございました。

 *

なお既に発表されていますが次回ルロウズは7/23(土)超久しぶりの小岩bushbash。機材師匠の魚頭氏率いるCONGRATULATIONSと共演です!またロサンゼルスのミュータントパンク、MEDIA JEWELERジャパンツアーに帯同して9/3(土)山口オルガンズメロディ、9/4(日)熊本ナヴァロ(ルロウズは9/2(金)大阪para-diseもやります)、さらに9/9(金)に下北沢ERAで千秋楽公演を【MITOHO SESSIONS】の看板でやります。札幌の喃語、横浜の左右と一緒。なお一緒に来日するDJ Privacy Settingsが当日のDJをやってくれます。録音もすぐ始まる。ルロウズの次の動きをご期待ください。

20220619

762

 


2022/9/9(金)下北沢ERA
【MITOHO SESSIONS】
■MEDIA JEWELER (Los Angeles)
■喃語 (札幌)
■左右 (横浜)
■LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS
DJ: Privacy Settings (Los Angeles)
start 18:30
charge 2400+D
e+ 6/20~

シリーズ未踏峰最新回はコレ!ロサンゼルスからオルタナティブパンクの雄、MEDIA JEWELERジャパンツアーの千秋楽をルロウズと下北沢ERAがサポートします。

NYの老舗レーベルFIRE TALKよりリリースされた新譜『THE SUBLIME SCULPTURE OF BEING ALIVE』は前作までの立体感あるインディロック、といったサウンドでしたが、新作ではよりフィジカル感を増し、さらによりプリミティブな音像となった意欲作。THE FAINTのGraham Ulicnyが加わり5人編成となり今回来日いたします。そしてLAからもう1人!今回はDJにPrivacy Settingsが未踏峰でスピンしてくれます。


そして対する日本からはプログレッシブ狂戦士、札幌の喃語。横浜から孤高のミニマルパンク左右、そしてルロウズの3組が出演。豪華絢爛、刺激的な一夜を新スピーカーになった下北沢ERAのサウンドシステムでお届けいたします。

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20220613

761

 久々にバンドの近況などを。キャッチーでビビッドで映えるトピック以外はなかなか記しても面白くないのでつい筆が遠くなりますが、活動が鈍ったわけでもなく、いろいろと動いています。

淳平氏新居にハウスレコーディング(宅録の上位互換)環境があるため、そこで新譜のレコーディングをすべく準備を進めています。準備を進めてるっていうか実際もう始めてる。〆切のない環境なのが吉と出るか凶と出るかわかりませんが、もし良いプロダクションを出来たらもう無敵。先日の共演時にANYO玉田氏にマイクとはつまりタイソンだからパンチが大事、とか、コンプは利尻が最強、とか虚無のアドバイスをたくさんもらったので知識もばっちり。辺境のパンクミュージックをコンセプトに、実験をしまくりたいので寝不足が予想されます。年内におそらく2発にわけて発表するつもりです。

なおすでに2ミックスまで終わってる新曲、これは某スタジオで録ったやつなのですが、も、おそらく近日中にお披露目になる見込み。初期ルロウズのような変拍子、多展開、カラフルなコード進行と仕掛けたっぷりで楽しい音になりました。リリースのタイミングが私たち権限ではないので気長にお待ちください。

ライブやイベントについて。今週末に迫った6/19幡ヶ谷FORESTLIMIT【MITOHO SESSIONS】がまずは楽しみだし奮います。堀嵜菜那さんのような輝く才能と出会うと、それがトリガーとなってイベントでの招聘もそうですが諸々のモチベーションになるので良いですね。ここ2年は他のバンドと同じくツアーとかもあまり行けておらず、新しい音との出会いの機会をなかなか得られてなかったのですが、全国の仲間たちから入る情報で必死に食らいついていっています。

その後も【MITOHO SESSIONS】は9月9日に都内でやります。これはいま最終調整中で来週までにはまとまった形でお知らせします。テーマは「ようやくコレが出来た」。あとはずっと種蒔きをしている長期ツアーについても、冬の真ん中くらいまでには情報を出せる…といいな…。

そんな感じで、私たちは枯れてないよ、をアピールするだけのポストでした。時代を流浪する全ての人たちへ。旅は続きます。

20220522

760

 




6/19(日)幡ヶ谷FORESTLIMIT
【MITOHO SESSIONS】
■堀嵜菜那(名古屋)
■MUSIC FROM THE MARS
■花園distance
■LOOLOWNINGEN AND THE FAR EAST IDIOTS
DJ:?meytél
start 18:30
charge 2300+D

お久しぶりです!シリーズ未踏峰やります、そこに呼びたい人たちがいるから…!今回は名古屋の比類なき才能、堀嵜菜那(ほりさきなな)さんを招聘いたします。彼岸と此岸を往来するタイム感、虚空を紡ぐギター、言葉の移ろい、すべてが「この音ここだけ」。時が美しく儚く止まる瞬間を是非体感ください。

そして東京勢はMUSIC FROM THE MARS、岡田ぴサス復活!の花園distanceと、MITOHOS SESSIONSレジデントDJの?meytélも参加してくれます。ルロウズも新曲披露予定、広く皆さまのご来場心よりお待ちしております。


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5/21 下北沢

五月晴れという言葉の対極のような、薄寒いし土砂降り天候。この日はドラムフルセット、アンプ類含めほぼ持ち込みのため昼過ぎくらいは暗澹とした気持ちだったのですが、搬入の時は落ち着いた感じになっていたので助かりました。

下北沢ERAに車を乗り付ける時は一番街の方から嫌がらせのような電柱があるとこを曲がってインして、そのまま駅方面に抜けられないのでバックとかで戻らなければならないので大型車の人とか運転下手な人は地獄。この日は週末で街も賑わっていて、弾幕ゲームみたいになっていました。

私はERAっ子だから…とか言いつつもそれくらい久しぶりに行くので、1階のレイアウトが大改造されているのにも衝撃。人も街もライブハウスも生きている。

サウンドチェックをした後はバンド水入らずで街の散策。本当に前回いつ来たっけ…と思い出せないくらい下北沢には来てなかったのですが、改めて街の変貌ぷりに本当に驚きました。再開発で駅前の雰囲気が全部同じ新しさのお店ばかりだったので、オシャレだし全部凝ってるんだけど全部が均一に見えてしまう感じで、これは加齢のせいなのか、それとも本質を見抜く目が養われたというところなのか…。コンプかけすぎの音みたいに平べったくてこそばゆい感覚を前に、ああ下北沢は私の場所じゃなくなったのかなあ、と少し寂しい感じがありました。

どこかのお店に飛び込みで行ってみよう!とBASEMENT BAR方面まで歩いて戻ってきて、結局は敢えてコンプをいちばん拗らせてるゾーンのピッツェリアへ。ビールやサングリア、ワインなどを頂きつつANYOチームとも合流し積もる話+未来の話(9月頃に何かあるかもしれません!)。会場へ戻りじきにオープンです。

オープナーのWOZNIAKは私の思うERAの音楽性があって鋭角的なサウンド。2組目のルロウズは音どうでしたか?とにかくやりきりました。ドラム3点、そしてPAREIDOLIASから1曲も演奏しない、っていうテーマでセットリストを組んでみました。


5.21 ERA SETLIST

1.MOB

2.鋏のあと

3.睡蓮

4.演じるサイン

5.ヘブン

6.未明のパレード

7.ポラリス

8.Q.E.D.


トリのANYOもERAのサウンドがハマる都会的な音ですよね。アンコールの2曲まで駆け抜けて終了。終演後はお酒を飲んで幸せなうになりつつ、来月のルロウズレコーディングに向けてエンジニアとしても活躍するANYO玉田氏にマイキングのアドバイス:大喜利が3:7くらいの会話。マイクとマイクタイソンの違いとか、位相とダイソーの差とか、色々大切な事を教えてもらいました。